2014年4月25日金曜日

Nikon 1 V1 + 10mm f/2.8 + Nikon純正ワイドコンバーターNH-WM75とゴリラポッド マイクロ800

Nikon純正ワイドコンバーターで、Nikon 1がお手軽超広角カメラに大変身!!

こちらのブログの投稿に触発されて自分もワイコンなるものを手に入れてみました。
装着するとこんな感じに。



結構かっこいい

これのおかげで最近めっきり出番のなかった10mmに役目が出来きました。
意外と10mm持ってるけど使ってないというニコワンユーザーいるんじゃないでしょうか。
このワイコンを付けると35mm判換算で約20mmの超広角レンズに早変わり!
ガラスの塊みたいなものなので結構重たいです。初めて持つとズシッときます。
超広角に興味あるけどレンズが高くて手が出ないとか、買うほどじゃないんだけどちょっと使ってみたいなんて思ってる方にはいいんじゃないかと。
6.7-13mmはすこぶる評判いいですけどそれなりの値段しますし、ましてやDXやFXになるとなおさら手が出ませんw
広角撮影ならセンサー大きいカメラの方が圧倒的に有利なのはわかってますがカバンに忍ばせておくというわけにもいかないサイズになりますからね。


突如目の前に広がった素敵な光景を見た時、超広角写真がサッと撮れる。

そう、ニコワンならね。


ゴム製?のキャップとソフトケースが付属してます

11-27.5mmとの比較

フィルター径が52mmのものに対応しているのでステップアップリングをかませて使います。ケンコーの製品が薄くていい感じ。
D7100でも使おうとか思ってたんですが、フィルター径が52mmのレンズって55-200しか所有してませんでした…残念。

そして超広角レンズの良さを活かすローアングル撮影にうってつけのミニ三脚、ゴリラポッドのマイクロ800も同時購入。
その名の通り800gまで積載可能です。軽いレンズならD7100でも使えそう。
ゴリラポッドってくねくねするやつのイメージが強いですがこんなものまであるんです。




スライドさせて開きます

iPhoneと比較

2000円前後の製品ですが質感も悪くなく安っぽいおもちゃみたいな感じはありません。
しかも自由雲台!ローアングル撮影にはうってつけです。
カメラにつけっぱなしにしておいても邪魔にならないほどコンパクト。
先端に滑り止めがついているので多少地面がデコボコしてたりしていても平気そうです。

使うかわからない三脚を持ち歩く気にはならないけどいざ撮り始めると三脚あったらなーと思うことはよくあるのでまさに求めていた三脚って感じです。
これならバッグに入れておいても邪魔にも重荷にもなりません。
このサイズのものだとコンデジ用のちゃちいのしかないと思ってました。

どこかで撮影出来たらまたアップしたいと思います。

2014年4月23日水曜日

Nikon 1 V1 + 11-27.5mm 天王洲アイルで試し撮り。

1インチでも寄ればいい感じにボケる

今更ながらV1にハマっている自分ですがようやく試し撮りする機会ができますた。
仕事先が天王洲だったのと天気がよかったのでブラブラしながらパシャパシャ。
こういう特に何でもないところでうろつくにはやっぱりもってこいなサイズ。

写真はすべてJPEG撮って出し。ピクチャーコントロールはビビッド。ホワイトバランスはオート。個人的にはV2より好みな色。












うーん、なかなか良い写りだと思う。
歩きながら手にしているV1を見て「やっぱいいなーうんうん」とか言ってる姿は我ながら変人だったと思う。若干お気に入り補正が入っているかも知れない。
それにしても標準ズームって便利だわー…

2014年4月18日金曜日

Nikon V1ゲット!V2との比較とかしてみたり


Nikon V1。
その形や操作性等から色んなところで酷評の嵐なこのカメラ。
自分もV2を所持していることから全く興味なかった。
Nikon  1シリーズは最初にJ1を購入してから、その操作性の悪さだったりなんだかんだですぐに手放し、V2を見てこれだ!と飛びつき今に至る。
その過程でも全くV1には目もくれなかった。
ダイヤルに露出モードはないわプレビューオフはないわ形はいまいち(最初の印象のまま)だわで。

そんな自分がなぜに今さらV1を手に入れてこんなブログにまで上げてるのかというと…
最初は某巨大掲示板のニコワンスレでやたらV1が可愛がられてることが気になって、ポジティブな書き込みを見るたびにそわついてしまったのが始まり。
そわつくってなんだよwって感じなんですが。
まあとにかくそんなこんなで、各所でV1のレビュー記事を見たり、個人のブロガーさんたちのV1記事を漁ったりと(この時点でもう買うことは決まっていたようなもんだ…)、今までスルーしていたV1について色々調べてみた。
そしてその中で見つけたリチャードフラニエックのグリップを付けたV1の画像。
これにやられた。すごく良いぞV1、かっこかわいいというかなんというかものすごく魅力的に見えたのだ。「このデザインが最高」こんな書き込みを見る度にないわーとか思っていた自分が嘘のように消し飛んだ。
てなわけで操作性なんてフルオートで撮るなら関係ないとか半ば無理矢理自分を納得させとうとうヤフオクでグリップ付きの美品を落札。
実際に手にして(店頭でも見向きもしなかったw)改めて惚れ惚れしてしまうデザイン。
質感。これは持ち歩くのが楽しくなるぞーと舞い上がっている始末。



どうして今ままで気づかなかったのだろう。そのくらいお気に入りになってしまった。
この凸デザイン。実にカメラらしいじゃないか!
質感も素晴らしい(裏面以外はw)11-27.5mmがよく似合う。

V2の方がこぢんまりとしている


ここまで舞い上がるのにはもちろん個人的だがそれなりの理由がある。

V2は撮っていて楽しいのだけど、持っていて楽しくないのだ。

操作性で言えば圧倒的にV2の方が優れているし、プレビューオフだってついている。
Fキーもそれなりの役目を果たしている。グリップも握りやすいしシャッターフィーリングもいい。だから撮っていて楽しい。J1から乗り換えて大正解だと思っている。

でも持っていて楽しくない。見た目も嫌いなわけでもダサいと思っているわけでもない。
むしろゴロンとしていてかわいらしい。
けど持っていて楽しくない。なんでだろうw

そんなわけで、自分にとってV!とV2は真逆のカメラなのだ。

ちゃんと写真撮る時にはD7100があるし、普段持ち歩いてちょっとした時にちょっとしたものを撮るなら持っていて楽しいカメラの方がいい。
そして概ねフルオートで満足しているwニコワンを楽しく使うにはこの割り切りが大事。

少し使用してみての感想も書いてみる。
まず一番懸念していたくるくるモードダイヤル、そんなにゆるゆるというわけでもない。
ちゃんとある程度のクリック感はあるし、そこまで不用意に回ってしまうものじゃないんじゃないかと。
重さもグリップのおかげでホールドできているせいかそこまで気にならない。がさすがにこれはV2の方が優れている。
強制プレビューはシャッター半押しでキャンセルできるので大して気にならない。
そして、合焦音がならない。これがとにかくV2で気になっていた。
あの耳障りでしょぼい「ピピ」。これに比べれば強制プレビューなんてストレスでもなんでもない。
沈胴式のレンズをしまって(ロック状態)も電源オフにならないのはちょっと手間。
最新ファームで対応されてるかと思ってたらそんなことはなかったw
某掲示板で隣のカメラマンに「花粉症ですか?」って言われたよという書き込みを見てからずっと気になっていたシャッター音。うん、わからんでもないw愛嬌があっていい。

てなわけで、個人的には十分許容範囲だしこれから持ち歩くのは専らV1になりそう。
V2はどうしようかな…FT1買って望遠カメラにでもしようかな。




おまけ



2014年4月17日木曜日

新宿御苑は200円


暇ができたのでどこか桜がまだ咲いているところはないかと探したところ、新宿御苑がヒットしたので行ってみた。
たった200円!ていうかお金かかるんだ!代々木公園みたいなもんだと思ってました。




ソメイヨシノ…はもう散っていて、八重桜が咲いてました。とはいえもう4月の中旬。わりと葉桜でした。
遠目から見るとポップコーンみたいだなー…とか思いつつ、風景撮るのに四苦八苦。
絞り値とか。


クモの糸までちゃんと写るなんてすごいぞNikon。D7100とAF-S 28mmの組み合わせで一日ぶらぶら。もっと練習しなきゃなー…。どんくらい絞ったらいいかとかよくわからん。



なので結局ダンボー撮って遊んでました。ダンボーは撮りがいあるなー。
持ち歩きやすいサイズだし。